2025年8月– date –
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セスブック 初期SESSION 第1巻(後編):第五次元と「広大なる現在」という時空概念
私たちが体験する物理的世界は、内なる「観念」が創り出した精巧な「カモフラージュ」であり、その背後にある実相を知覚するための「内なる感覚」が、すべての人間の中に眠っていること。 そして、私たちの意識が「自我」「潜在意識」「内なる自己」と... -
セスブック 初期SESSION 第1巻(中編):「観念が創る世界」と内なる感覚の覚醒
前編では、ウィジャ盤を介した偶然の出会いから、高次元存在「セス」との対話が始まるまでの黎明期を辿りました。 謎めいた存在「フランク・ワッツ」から、より広大で普遍的な意識である「エネルギー人格エッセンス」としてのセスへ。 そして、「魂の... -
セスブック 初期SESSION 第1巻(前編):高次元との対話の始まり、フランク・ワッツからセスへ
当サイトでは、これまで『セスブック1 セスは語る』から始まるSESSION 505~の後期セッションを中心に、その深遠な哲学を紐解いてきました。 セスが主張する「意識の多次元性」や「思考による現実創造」といった概念に、多くの読者様が触れてこられた... -
セスブック9「個人と大規模イベントの本質」の要約と解説(後編):無力感を超え、世界の共同創造者となる方法
これまでの【前編】と【中編】で、私たちはセスブック『個人と大規模イベントの本質』が提示する、壮大な現実創造のメカニズムを探求してきました。 個人の内なる信念が病気や流行病といった物理的な現実を創り出し(前編)、その設計図は「世界観」と... -
セスブック9「個人と大規模イベントの本質」の要約と解説(中編):現実創造の設計図『内なる世界』の秘密
前編では、私たちの内なる思考や感情が、いかにして個人の健康や社会的な流行病といった物理的な現実を創造しているかを探求しました。 絶望という「サイキックな伝染病」が肉体の防御機能を低下させ、死でさえも魂のレベルでは一つの「選択」であると... -
セスブック9「個人と大規模イベントの本質」の要約と解説(前編):病気や流行病はあなたが創っている?
「あなたは、あなた自身の現実を創造する」 この力強い言葉を、あなたも一度は耳にしたことがあるかもしれません。 これは、20世紀最高の形而上学教師と称される存在「セス」が、ジェーン・ロバーツを通じて伝えたメッセージの中核をなす概念です。 し... -
セスブック8『精神の本質』補足記事:宇宙観の再構築が照らし出す、人間の根源的な善意
私たちは、精神の広大な構造から、愛やセクシャリティ、そして私たちが現実を創造する驚くべきメカニズムまで、セスと共に深く分け入ってきました。 そして、この補足記事では、セスが本書の最後に伝えたかった最も壮大なテーマ、「宇宙と精神」の関係... -
セスブック8『精神の本質』要約と解説【後編】〜意識と遊びで出来事を生み出す創造の技法〜
【前編】では精神の基本構造と夢の役割を、【中編】では愛、セクシャリティ、言語、そして神との深遠な繋がりについて探っていきました。 本記事【後編】で最も根源的な謎へと挑みます。 それは、「この物理的な現実は、一体どのようにして生まれるの... -
セスブック8『精神の本質』要約と解説【中編】〜愛とセクシャリティの真実、言葉と神の根源〜
【前編】では、私たちの本質である「精神」が時間と空間を超えた広大な環境であること、そして「夢」が決して非現実的なものではなく、精神の多次元的な領域を探求するための「目覚めた意識活動」であること、さらに、私たちの現実は直線的な因果律では... -
セスブック8『精神の本質』要約と解説【前編】〜時空を超える精神の構造と「目覚めた夢」の秘密〜
「本当の自分とは何か?」「この広大な宇宙の中で、私の存在にはどんな意味があるのだろう?」 古今東西、多くの人々が抱いてきたこの根源的な問い。 私たちは普段、目に見える物理的な世界だけが現実であり、自分という存在もこの肉体と意識の中に限定...
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