セスブック 初期SESSION 第2巻(前編):物理的現実という「迷彩」を解き明かし、真実の知覚へ目覚める

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 目に見えるものだけが、この世界のすべてだと思っていませんか?

 朝起きて顔を洗い、満員電車に揺られ、スマートフォンの画面を眺める……。
 私たちが「揺るぎない現実」だと信じているこの物理世界は、実は壮大な「舞台装置」のようなものだとしたら?

 1960年代、アメリカの詩人ジェーン・ロバーツを通じて届けられた「セス」という意識体からのメッセージは、当時の科学者や心理学者、そして現代を生きる私たちに、あまりにも衝撃的なパラダイムシフトを迫りました。

 今回解説する『セスブック 初期SESSION 第2巻』は、セスがその深淵なる宇宙論を本格的に語り始めた時期の記録です。
 そこには、私たちがなぜ肉体を持ち、なぜこの三次元世界を「リアル」だと感じるのか、その驚くべきメカニズムが明かされています。

 「現実とは何のか?」という問いに対する、究極の答えを探っていきます。

本記事のラジオ形式の音声版をご用意いたしました。
文章を読む時間がない時や、リラックスしながら内容を深く味わいたい時などにご活用いただければ幸いです。

目次

1. 物理的現実は「真実」ではなく、意識がまとう「迷彩(カムフラージュ)」であるSession 43-85

 まず、この記事の結論からお伝えします。

 セスの思想において、私たちが体験している物理的な宇宙(空間、時間、物体)は、宇宙の真の姿そのものではありません。
 それは、私たちの意識が三次元という特定のフィールドで活動するために、自らエネルギーを凝縮して作り上げた「迷彩(カモフラージュ)」です。
 これは「偽物」という意味ではありません。
 むしろ、特定の学習や経験を積むために必要な「作業服」や「インターフェース」のようなものです。
 私たちは通常、物理的な五感という非常に限定的な「フィルター」を通してのみ世界を解釈しているため、そのフィルターの外側にある広大で流動的なリアリティを認識できずにいます。

 しかし、この迷彩の仕組みを深く理解し、肉体の奥底に眠る「内なる感覚」を呼び覚ますことで、私たちは「環境に翻弄される小さな存在」から、「現実を自ら構築する多次元的な創造主」へと、その認識を根底から変容させることが可能になるのです。

2. 物理的現実を構成する「迷彩(カモフラージュ)」の正体[Session 50, 52他]

 セスは、私たちが「物質」と呼ぶものを、エネルギーが特定の周波数で凝縮され、肉体的な五感によって解釈された「迷彩」であると定義しています。
 この「迷彩」は、私たちが三次元的な時間と空間という枠組みの中で、意味のある経験を積むために必要不可欠な構築物なのです。

なぜ私たちは「物質」として世界を認識するのか?

 私たちが壁に触れたとき「硬い」と感じるのは、その壁が絶対的な固体としてそこに存在しているからではありません。
 実際には、壁を構成する原子と、あなたの指を構成する原子の間で働く電磁気的な反発力を、脳が「硬さ」という感覚に翻訳しているに過ぎません。

 セスによれば、この翻訳プロセスこそが物理的現実の正体です。

 物質の本質は、「思考や感情というエネルギーが、物理次元の法則に合わせて形をとったもの」に他なりません。
 私たちが体験する「環境」とは、実は自分自身の内面的なエネルギーが外部に投影され、それを再び自分の五感で受け取っているという「鏡」のような構造になっています。

オンラインゲームと「プログラムコード」の比喩

 これを現代的な視点で理解するために、最新のオープンワールド・ゲームを想像してみてください。
 プレイヤーは美しい森や堅牢な城壁(迷彩)を見て、そこを自由に歩き回ります。
 しかし、その背後にある真実の姿は、膨大な「0と1」のプログラムコードと、サーバー内を流れる電気信号です。

 プレイヤーはゲームのルール(重力や壁の当たり判定)に従ってプレイしますが、そのルール自体もプログラムによって定義された「合意事項」に過ぎません。
 私たちが「物理法則」と呼んでいるものも、実はこの迷彩世界を維持するために私たちが集団的に同意している「ゲームのコード」のようなものです。

 プレイヤーがモニター(五感)を通してグラフィックを見るのをやめ、開発画面(内なる感覚)にアクセスすれば、城壁が単なるデータの集積であり、意図次第で書き換え可能であることを理解するでしょう。

 セスが伝えているのは、まさにこの「現実のプログラムコード」へのアクセス方法であり、私たちがゲームのキャラクターであると同時に、そのプログラマーでもあるという事実なのです。

科学的視点:量子力学的な「観測」と分子の意識[Session 53]

 現代の量子力学では、観測者が意識を向けた瞬間に、波の状態だった粒子が特定の場所に「粒」として確定するという現象が確認されています。
 これはセスの説く「意識が迷彩を作り出す」という概念を科学の側から裏付けるものです。
 私たちの期待や信念という「観測」が、流動的なエネルギーを物質という迷彩へと凝固させているのです。

 さらにセスは、分子や原子の一つ一つが「独自の意識」を持っており、それらが自発的に協力し合うことで物質(迷彩)を維持しているという驚くべき視点を提示しています。
 原子たちは、私たちが「椅子」という迷彩を必要としていることを察知し、その形を保つために高度な「ゲシュタルト(全体性)」を形成して協力しています。

 アインシュタインが「月は誰も見ていないときでもそこにあるのか?」と問い、決定論的な宇宙を信じようとしたのに対し、セスは「月という迷彩は、それを認識しようとする集団的意識の協力関係によって、その瞬間ごとに創造され続けている」と説きます。
 この視点に立てば、物理世界は静止した死んだ物体ではなく、絶え間ない対話と協力によって編み上げられた「生きたタペストリー」であることがわかります。

心理学的視点:ユングの「共時性」と迷彩の綻び[Session 43, 80]

 心理学者カール・ユングは、因果関係では説明できない意味のある一致を「シンクロニシティ(共時性)」と呼びました。
 セスの視点では、迷彩(物理現象)の背後には常に「エネルギーの潮流」が脈打っており、シンクロニシティはこの潮流が表面化した現象です。

 私たちが「幸運な偶然」や「不思議な一致」を体験するとき、それは物理的現実という迷彩の膜が一時的に薄くなり、その奥にある「意味のネットワーク」が直接的に表面化した瞬間なのです。
 例えば、誰かのことを考えていたらその人から電話がかかってくるような現象は、迷彩の通信網(電話)よりも早く、内なるエネルギーのネットワークが情報を伝達した結果です。

 ユングが提唱した「集合的無意識」という領域は、まさにこの迷彩の下にある、個々のエンティティ(魂の本体)同士が交流する広大な情報の海を指していると言えるでしょう。
 私たちは日常的にこの海に足を浸していますが、迷彩の強固なリアリティによってその感触を忘れてしまっているに過ぎません。

3. 物理的五感の限界と「内なる感覚」の覚醒[Session 43]

 私たちは「見る、聞く、触れる、嗅ぐ、味わう」という五感を世界のすべてを測る物差しにしていますが、セスはこれらを「外的な感覚(Outer Senses)」と呼び、その限界を強く指摘しています。

外的な五感は「限定的な生存」のためのナビゲーター

 五感は、この三次元という特定のフィールドで肉体を安全に維持し、行動するために高度に特化したツールです。
 しかし、その特化ゆえに、五感は「迷彩を通した情報」しか受け取ることができません。

 例えるなら、特定の波長の光しか通さない特殊なサングラスをかけているようなものです。
 そのサングラスをかけている限り、世界は特定の色彩で固定されて見えますが、それは世界の真実の色ではありません。
 五感に過度に依存することは、宇宙の真の構成要素である非物質的なエネルギー、つまり「リアリティの本体」を完全に見落とすことになってしまいます。

多次元を捉える「第6・第7」の内なる感覚

 物理的な「外的感覚」の限界を突破し、多次元的な現実を直接把握するために、セスは9つの内なる感覚の存在を明かしています。
 セッション43で詳述される第8の感覚(切り離しの感覚)という、私たちが「迷彩」から完全に離脱するための能力を理解するためには、その基礎を支える第6と第7の感覚が担う役割を知ることが、極めて重要な助けとなります。

  • 第6の感覚:基本現実の生得的知能(Innate Working Knowledge of Basic Reality)
      これは、私たちの「無意識」の領域が、肉体という精巧な迷彩を維持するために、一時も休まず稼働させている驚異的な知能です。
     私たちが「自分は意識して生きている」と思っている間も、この第6の感覚は舞台裏の監督として、数兆個の細胞の呼吸を調和させ、重力という物理法則に適合し、周囲の迷彩環境(空気の密度や温度など)と自己のエネルギーを常に整合させています。
     いわば、この物理世界という「ゲーム」に参加するためのOS(オペレーティング・システム)のようなものであり、この感覚の働きがなければ、私たちの肉体は一瞬たりともその形を保つことができず、ただのエネルギーの霧へと霧散してしまうでしょう。
  • 第7の感覚:主観的範囲の拡大と縮小(Expansion or Contraction of the Subjective Range)
     これは、意識の「ズームレンズ」を自在に操る能力です。
     物理的な迷彩世界では、「大きいものは大きく、小さいものは小さい」という固定された距離やサイズが支配的ですが、この第7の感覚を用いると、主観的な認識の範囲を無限に伸縮させることが可能になります。
     例えば、意識を極限まで「縮小」させれば、一つの原子の内部へと飛び込み、その中で渦巻く宇宙的なエネルギーを直接体験することができます。
     逆に意識を「拡大」させれば、肉体の境界線を越えて部屋全体、あるいは銀河系そのものを包み込むような、広大なマクロの視点を持つことができるのです。
     この感覚を磨くことは、対象の「内側」に入り込んでその本質を理解すること、すなわち究極の「共感的理解」を可能にします。
     物理的な「大きさ」という迷彩に惑わされず、あらゆる存在の質的な核心に直接触れるための、多次元的な探求ツールと言えます。

第8の内なる感覚「切り離しの感覚(Disentanglement)」の深淵

 セッション43においてジェーンが強く意識したのが、この「切り離しの感覚(Disentanglement)」です。
 これは、自分の意識の焦点を、肉体や場所、直線的な時間といった「物理的な迷彩」から意図的に引き剥がし、純粋な意識の状態へと回帰させる能力です。
 通常、私たちの意識は肉体という「容器」に深く絡みついていますが、その絡まりをほどくことで、意識は本来の流動性と自由を取り戻します。

  • 物理的束縛からの解放:
     ジェーンはこの感覚が活性化した際の状態を「無限の黒、あるいは拡大の感覚(infinite blackness, or enlargement)」と表現しました。
     これは虚無の闇ではなく、あらゆる可能性が凝縮された「未加工のリアリティ」に触れている状態です。
     このとき、自己の境界線は消失し、肉体という小さな迷彩に閉じ込められていた意識が、宇宙そのものへと溶け出していくような圧倒的な解放感を伴います。
  • 時空を超える移動と空中浮揚:
     セスによれば、私たちが驚異的な超常現象とみなす「体外離脱」や「瞬間移動(Transportation)」、さらには重力を無視した「空中浮揚(Levitation)」の本質は、物理的に何かを動かすことではありません。
     この第8の感覚を用いて、特定の場所や重力という「迷彩の合意事項」から意識を一度切り離し、別の座標や状態で再構成することにあります。
     つまり、迷彩へのフォーカスを「オフ」にして、別の場所で「オン」にするというプロセスの副産物なのです。

迷彩を透過させる「心理的時間」のトレーニング [Session 43, 45]

 セスは、これらの高度な内なる感覚を、一足飛びに使いこなそうとすることには慎重でした。
 彼は「トップから始めることはできない」と述べ、まずは安全で着実な訓練が必要であると説いています。
 そのための基礎トレーニングとして提示されているのが、「心理的時間(Psychological Time)」の活用です。

 これは、時計が刻む一定のテンポ、すなわち私たちがこの三次元的な迷彩世界を円滑に運営するために共同で合意している「直線的な時間」という制約を、意志の力で意図的に脇に置く試みです。

 例えば、深い没入状態において、時計の針の上ではわずか数分しか経過していないにもかかわらず、内面では数時間を過ごしたかのような濃密な体験をしたり、逆に数時間が瞬く間に過ぎ去ったりする主観的な感覚の変容は、単なる脳の錯覚ではありません。

 それは、私たちの意識が物理的な迷彩の束縛を一時的に解き、時間の本質的な性質、つまり「質的な広がり」に直接触れている確かな証拠なのです。

具体的トレーニング・ステップ [Session 45]

  1. 準備: 静かな場所で椅子に座るか、横になります。物理的な騒音や光が気にならない程度に環境を整えます。
  2. リラクゼーションと遮断:
     目を閉じ、ゆっくりと深呼吸をして肉体をリラックスさせます。
     外的な五感(周囲の音、皮膚の感触など)を「背景の迷彩」として扱い、意識をそこから徐々に引き抜いていきます。
  3. 内なる焦点の維持:
     外側の出来事に反応するのをやめ、意識の焦点を「自分の内側」へと深く向けます。
     このとき、何かを「しよう」と力むのではなく、ただ静かに「待つ」あるいは「観察する」という姿勢が重要です。
  4. 内的リズムの探求:
     物理的な時計の音ではなく、自らの「内なるパルス(拍動)」や「エネルギーの流れ」に意識を同調させます。
     直線的な時間の流れが消え、意識が「広々とした現在」へと広がる感覚(拡大や、静寂な闇のような感覚)に身を委ねます。
  5. 内的イメージの受容:
     意識のスクリーンに現れる色彩、光、形、あるいは直感的な思考を、判断せずにただ受け取ります。
     これらは迷彩を通さない「生のリアリティ」の断片です。
  6. 帰還: 十分な時間を過ごしたと感じたら(主観的な感覚で構いません)、ゆっくりと物理的な肉体、そして部屋の感覚へと意識を戻し、目を開けます。

  • トレーニングの意義:
     心理的時間に習熟することは、意識が迷彩の檻から出るための「ドアの鍵」を受け取るようなものです。
     このワーク中、私たちの意識は物理的な刺激から引き剥がされ、より深いリアリティの層へと下降していきます。
  • 期待される効果:
     この訓練を積むことで、私たちは物理的な出来事に過剰に反応しなくなり、環境を「外側から変える」のではなく、「内なる視点から書き換える」感覚を養うことができます。
     セスは、この進展は各人のペースで行われるべきであり、焦りやヒステリーを避けることが重要であると強調しました。
     結果として得られる洞察は、それまでの努力に十分見合うほど、人生に劇的な豊かさと自由をもたらすものになるでしょう。

4. ジェーン・ロバーツの体験から学ぶ「乖離(ディソシエーション)」[Session 43, 47,75]

 この深遠な情報は、決して安易にもたらされたものではありません。
 チャネル(媒介者)であるジェーン・ロバーツが、自身の「自己の境界線」を拡張し続けた結果、ようやく私たちが理解できる言葉へと翻訳されたのです。
 彼女は、セスの膨大なエネルギーを受け止めるために、自らの肉体と精神を極限まで柔軟な「器」へと作り変える必要がありました。

トランス状態における劇的な身体・意識の変化

 初期セッションの記録には、ジェーンが「セス」というエネルギーを受け入れている最中の、信じがたい変容が詳しく記されています。

  • 瞳孔と視線の変容:
     セッション中、ジェーンの瞳孔は通常ではありえないほど大きく開き、その色は漆黒に塗りつぶされたようでした。
     その視線は、物理的な部屋の壁や家具を通り抜け、多次元的な情報の流れや「広々とした現在」の景色を直接捉えている、圧倒的な実在感を伴っていました。
  • 肉体的な反応とエネルギーの鳴動:
     セスの力強いメッセージを伝達する際、ジェーンの肉体には激しい変化が現れました。
     彼女の声は、普段の女性らしいテノールから、部屋の空気を震わせ、地響きのように腹に響く威厳ある低音へと変貌を遂げました。
     また、ある時は身体感覚が巨大化し、まるで自分が部屋よりも大きな存在になったかのような「拡張の感覚」を伴っていたといいます。
     これは、彼女の神経系が、肉体という限定的な迷彩のキャパシティを超えて、より広大な高周波エネルギーに同調していた証拠に他なりません。
  • アイデンティティの拡大:魂の呼称「ルパート」
     セスは、ジェーンのことを「ルパート」という名前で呼び続けました。
     これは単なるあだ名ではなく、彼女の本質的な魂(エンティティ)としての識別名です。

     「ジェーン・ロバーツ」という人格が、今世という舞台で演じている一時的な役名であるのに対し、「ルパート」は過去・現在・未来のすべての転生を包含し、それらを統合して観察している多次元的な「全体性」を指します。

     セスはこの呼称を用いることで、彼女(そして私たち)が、肉体という皮殻に閉じ込められたちっぽけな存在ではなく、永遠の生命の奔流そのものであることを、絶えず思い出させようとしたのです。

「乖離(ディソシエーション)」:多次元へのゲートウェイ[Session 43, 71]

 ジェーンが行っていた「乖離(Dissociation)」というプロセスは、決して現実から逃避することではありません。
 それは、「自分を物理的な器(肉体やエゴ)と100%同一視するのを、意識的にやめる」という、極めて高度で能動的な知覚の技術です。

 私たちは、日常生活の中でも無意識にこの「微細な乖離」を体験しています。

  • フロー状態:
     創作活動やスポーツに没頭し、「自分」という意識が消えて、ただ行為そのものになっているとき。
  • 夢の体験:
     眠っている間、重力や物理的な距離を完全に無視して、自由自在に別のリアリティを闊歩しているとき。
  • 深い共感:
      誰かの苦しみや喜びに触れ、自分と他者の境界線が一時的に溶け合うとき。

 ジェーンの体験は、この誰もが持つ「内なる自由」を、意志の力によって極限まで拡張させ、物理的な迷彩のカーテンを自らの手で開いたものでした。
 彼女が証明したのは、私たちが「肉体の中に閉じ込められた囚人」ではなく、いつでもその扉を開けて、宇宙の無限の知恵に触れることができる「自由な意識」であるという、揺るぎない希望の事実なのです。

前編のまとめ:迷彩に惑わされず、内なる知覚を育てる

今回の『セスブック 初期SESSION 第2巻』解説・前編では、以下の重要なポイントを学びました。

  1. 物理的現実は「迷彩」である: 私たちの世界は、意識が特定の経験をするために作り上げた投影。
  2. 五感を超えた「内なる感覚」: 特に「切り離しの感覚」は、私たちが物質の制限を超えるための重要な鍵。
  3. 意識の乖離と拡張: ジェーンの体験が示す通り、私たちは肉体という迷彩から自由になれる可能性を秘めている。

 私たちは、自分が信じているほど「無力な存在」ではありません。
 迷彩の仕組みを知ることは、手品の種明かしを知ることに似ています。
 種がわかれば、もう手品に騙されて怯えることはありません。
 むしろ、その仕掛けを使って、自分だけの素晴らしい魔法(現実)を披露することができるようになるのです。

 次回の中編では、この迷彩世界を支配する「時間と空間の正体」、そして宇宙を根底から支える「5つの内なる法則」について、さらに深く、科学とスピリチュアルを横断しながら解き明かしていきます。

 あなたが今日、目にする景色が、昨日とは少し違って見えることを願っています。

参考・引用情報源:

  • [参考: 書籍『The Early Sessions: Book 2 of The Seth Material』 Jane Roberts著 / Robert F. Butts記録]
  • [参考: セス・ネットワーク・インターナショナル 公式サイト]
  • [参考: カール・G・ユング著『シンクロニシティ』]
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