風の時代の生き方ガイド:変化への対応と二極化の現象理解

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 風の時代が到来し、私たちの生活や価値観は大きく変わろうとしています。

 この新たな時代の流れに抗うのではなく、その流れを理解し、うまく航行するためのヒントを求めているのであれば、あなたは正しい場所にいます。

 この記事では、風の時代の意味や影響、二極化の現象、そして新たな時代に適応するためのキーワード、さらに旧時代からの移行と日本と海外の反応についても探ります。

目次

風の時代とその影響:新時代の変化とは?

風の時代

風の時代の到来:グレートコンジャンクションから始まる新時代

 風の時代は『移り行く』ことや『変化』を現しています。

 2020年12月22日の『グレートコンジャクション』を境に、風の時代への突入しました。

 この『グレートコンジャンクション』とは、木星と土星が重なるという20年に一度起こるものなのですが、今回はさらに冥王星も加わった『トリプルコンジャンクション』と呼ばれ、およそ240年に一度の現象といわれる珍しい出来事でした。

出典 https://ameblo.jp/tukiyomi6767/entry-12547134631.html

 『風の時代』の『風』とは、占星術の四大元素に基づいた考え方で、土(地)→風→水→火の順に、200年ごとに移り変わって行くと言われ、約800年で1サイクルするということです。

 占星術では、風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)で続き、今回のグレートコンジャンクションは水瓶座で起きたことでした。

エレメント別12星座
火……牡羊座・獅子座・射手座
地……牡牛座・乙女座・山羊座
風……双子座・天秤座・水瓶座
水……蟹座・蠍座・魚座

現代の風の時代:生活様式や社会システムの変化

 今の時代から800年ほど遡った前の風の時代での日本では、初めて武家政権が誕生し鎌倉幕府が設立された時期で、これまでの社会の在り方、人々の考え方、価値観が大きく変化をしました。

 現代の風の時代では、コロナの影響で生活様式やシステムが変わり、リモートワークや在宅勤務も増えました。

 また支払い時のキャッシュレス化や物のシェアシステム、シェアオフィスなど共有するものが増え、YouTubeなどの動画を作成したり発信したりする方も増えました。

 宅配や通信販売も盛んになっており、以前より気軽に買い物が出来るようになり、欲しいと思ったものがすぐに手に入るようになりました。

 そして、それらのシステムの土台を担うのはコンピューターとインターネットです。

 10年くらい前から急速に普及していったインターネットは、すでに風の時代へのシフトチェンジの準備だったのだと感じます。

新時代の特徴とその影響:思考の現実化と個人の自由

 このように、これまでにない時代の急速な変化と科学の進歩により、思ったことが現実化する速度も比較にならないほど上がったのです。

 また風の時代の最大の特徴は、それぞれの「個人」が力を持ち、みんな自由に自分らしく生き、同じような波動エネルギーを発している者同士が繋がっていくことなのです。

 そのため、波動エネルギーが合わない者とは、同じ地球に住んでいても次元が異なるため、接触することがなくなる『二極化』が今後さらに加速すると言われてします。

風の時代の二極化とは?

二極化と選択のイラスト図

 二極化の意味は、『中心になる勢力が真っ二つに分かれる』というもので、人々の価値観や意識が分かれ、対立する状況のことを指します。

 スピリチュアルの世界では、人間も二極化、二つのタイプに分かれつつあり、最終的には異なるタイプの人間とは物理的に自然と接触しなくなるということです。

 これは、各個人がそれぞれの波動エネルギーに合うパラレルワールドに移行するということです。

 なので、家族や友人と一生会えないような状態になるというわけでなく、周囲の人も同じようにあなたの波動エネルギーに合ったパラレルワールドの人に変わっていくということです。

 この二極化の変化は、それぞれの人たちが、自分の生きたい場所、または生きるべき場所へ行くために起こっています。

 そのため、どちらが良い悪いというはなく、自分が生きやすい場所に行くのが正解だということです。

 その方が、自分の持っている力を生かし結果的に多くの人が充実した日々を過ごし、地球がどんどん良くなっていくからです。

風の時代に手放すべきものとは?

 風の時代への移行は、個々の人々が生きやすい環境を作るために、新たなものを受け入れ、同時に手放すべきものもあることを示しています。

 何を手放すべきかは、個々のライフスタイルや価値観に大きく依存しますが、以下に幾つかのポイントを挙げてみます。

  1. 古い習慣や概念

     古い習慣や概念に縛られず、新しい視点で物事を見る勇気が必要です。

     これは思考の柔軟性を持つことであり、新時代の流れに自然と合わせることができます。
  2. 不必要な物質的所有

     物質的なものに固執するよりも、必要なものを共有する、または借りるという考え方が風の時代では重要です。
     
     所有よりも経験や共有が重視され、それがより豊かな生活を提供します。
  3. 恐れや不安

     新しい時代は未知のものであり、その未知に対する恐れや不安を手放すことも重要です。

     自己成長と新しい可能性を迎え入れるためには、恐れを超えて前に進む勇気が必要です。
  4. 制限する思考

     風の時代は個々の自由と可能性を大切にする時代です。

     そのため、自己制限や自己否定の思考を手放し、自分自身を信じることが求められます。

以上のようなことを手放すことで、風の時代を自由に生き、自分自身を表現することが可能となります。

風の時代を上手に生きるためのキーワード

  1. 自分で自分自身を生きる
  2. 魂の望む、好きな選択をする
  3. 我慢しない
  4. 自分自身を大切にする、自分に逆らわない
  5. 個性やフットワークの軽さが重視
  6. 人との繋がりを大事にする
  7. 何かに囚われることなく、自由を意識する
  8. 執着を手放す
  9. 違和感を無視しない、心の声に従う

 風の時代を生き抜くためには、自己成長や感性を磨くことが重要です。

 自分自身や周りの人々と繋がりを持ち、分かち合いを行うことで、二極化を解消し、共に生きる未来を築いていくことができます。

 また、風の時代は、あなたが誰かに従わなければいけないということはなく、だからと言って我儘を相手に押し付けていいわけではありません。

風の時代に生きやすい人の特徴

  1. 変化を恐れず、逆に新たな変化や挑戦を楽しむことができる人
  2. 古い習慣や概念に固執せず、新しい視点や考え方を受け入れることができる人
  3. 知識や情報にアクセスし、それを適応的に活用することができる人
  4. 個々の自由や自己表現を大切にし、他人のそれを尊重することができる人
  5. 物質的な所有よりも経験や共有を重視する人
  6. 恐れや不安に振り回されず、自己成長と新しい可能性を追求する人

風の時代についていけない人の特徴

  1. 変化を恐れ、新たな挑戦から逃げる傾向がある人
  2. 古い習慣や概念に固執し、新しい視点や考え方を拒否する人
  3. 新しい知識や情報に対して受動的で、適応的にそれを活用することが難しい人
  4. 自分の自由や自己表現だけを重視し、他人のそれを尊重しない人
  5. 物質的な所有を過度に重視し、経験や共有の価値を見落とす人
  6. 恐れや不安に振り回され、自己成長や新しい可能性を見失ってしまう人

前時代である『地』の時代とは?

 では、風の前の『地』の時代とは何か?どんな特徴があったのか?

 地(土)の時代は約240年続いたと言われており、占星術では、土の星座『おうし座』『おとめ座』『やぎ座』で続いていました。

 前時代の地の時代は西暦1780年頃から、日本は江戸時代の後期に差し掛かる頃で、浅間山の大噴火、徳川将軍10代から11代への交代等があった時期になります。


 さらに、この頃は災害の多い時期でしたが、併せて地球の磁場の調整期間であったとアシュタールは話していました。


 また地の時代は、制度や常識、階級や地位、名誉や権力といったものが重視される時代でした。

 だからこそ、周りがしていることは自分も従うのが当たり前という風潮があり、上司の言うことを聞くことがお金を稼げる条件となった時代だったのです。

各時代の意味・キーワード

 それぞれの時代の性質などは占星術の星座のキーワードやテーマと似ていると言われています。

土の時代

固着、土台、安定、上下関係などを意味します。

風の時代

変化や共有、コンピュータ、ボーダーレスなどを意味しています。

水の時代

融合、神秘的なもの、破壊と再生、流れなどを意味します。

火の時代

情熱やパワー、平和、向上心などを意味します。

西洋占星術のイラスト

風の時代の日本と海外の反応

 『風の時代』という表現は、日本のスピリチュアル界隈で特に使われることが多いです。

 しかし、それに類似した考え方や理論は世界中に存在します。

 例えば、西洋の占星術では、”The Age of Aquarius(水瓶座の時代)”という概念があります。

 これは風の時代と非常に似た意味合いを持つもので、大きな社会的変化や進歩、そして個々の自由や独立性の重視などを象徴しています。

 
 日本では、古くからの伝統や規範、形式への尊重が強く根付いています。

 しかし、風の時代の到来により、これらの固定観念からの解放、個々の自由や多様性の尊重などが徐々に認識されつつあります。

 特に若い世代では、働き方改革やジェンダーフリー、持続可能な社会への取り組みなど、風の時代に合った考え方が広がっています。


 海外、特に欧米諸国では、個々の自由や多様性の尊重はもともと社会の一部でしたが、風の時代の到来により、それらがさらに強調されています。

 社会的な平等性の追求、持続可能な生活の取り組み、テクノロジーの活用とデジタル化への推進など、風の時代と同調する動きが見られます。

まとめ

 風の時代は、スピリチュアリティや感性を大切にし、自分自身や周りの人々と繋がりを持つことが求められます。

 二極化が進む中、共に生きる未来を築くために、自己成長や分かち合いが必要不可欠です。

 けれど、風の時代の生き方を難しく考えるのでなく、あなたが『好きなこと』を大事にして、それを実行してみてください。

 まずは自分が嫌なことを忘れられるほど熱中できる趣味や好きなことに没頭する、または、ずっと気になっていたけど、なかなか行けなかった場所に行ってみる、会いたい人に会う、などぜひ思い切って行動に移してみてください。

 そうすることで、あなたらしい風の時代の生き方が自然と出来上がってきます。

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