天使のサインと役割、前世が天使だった人の性格や特徴をスピリチュアル視点から解説

　「天使」はスピリチュアルな世界に存在する不可視の存在であり、守護霊とは異なる次元の生命体です。

　頭に浮かぶ羽と輪のイメージは一般的ですが、実際の天使はこれらの特徴を持たないとされています。

　これらの生き物は優しい心と純粋さを持ち、エゴを持たず性別も定まっていない。

　彼らの真の姿は、大きな穏やかな心を持つ存在とされています。

　この記事では、天使のサイン、役割、前世が天使だった人の特徴、そして天使との繋がりを深める方法について探ります。

アースエンジェル（前世が天使だった人）の特徴とは？｜スピリチュアル視点で解説

　前世が天使だったと言われる人々は、彼ら特有の使命感を持ち、全体の波動を向上させるために地球を導くとされています。心が広く、責めることのないその特性は注目に値します。

彼らは常に穏やかに生き、誰かを憎むことや恨むことはありません。
必要としている人の助けになろうとし、素直で真直ぐな気持ちで新しいことを学ぼうとします。
心が柔軟で、自分の間違いを素直に認め、謝ることができます。そのため、周囲からは愛されます。
自分の時間や知識を他人の役に立てようとする前向きさと謙虚さ、強い向上心を持っています。
人々を助ける職業、例えば医療、福祉、カウンセリングなどに多く見られます。
自己啓発やスピリチュアルな本やセミナーにも熱心です。

彼らは自分自身の成長と人々を助けることに尽力する穏やかで優しい心を持つ存在として知られています。

天使が見守る10のサインとは？｜スピリチュアル視点で解説

　天使が側にいるサインは様々です。
　次に紹介するサインが当てはまった時は、天使を思いっきり感じてください。

突然甘い香りがする: ふと、甘い香りがして、気分が和らいだ経験はありませんか？
これは、天使があなたの近くにいることを教えてくれているサインと言われています。
もちろん、人によって甘い香りの感じ方はそれぞれ違い、それがスイーツだったり、花、香水の香りの場合もあります。
温度の変化を感じる: お風呂に入っていた李、部屋で過ごしていると突然温度の変化を感じてしまうことはありませんか？
寒気がするということでなく、温もりを感じる時は天使が側にいるサインと考えられます。
それは包み込まれている感覚であり、安心感に繋がっているようです。
色とりどりの光を感じる: 目の前になぜか明るくて、色とりどりの光球を感じる時は、天使を感じているサインです。
光とか球体は、天使の乗り物だと言われているので、これらを目の前に感じたら天使が近くにいることを教えてくれているサインです。
偶然目にした数字がゾロ目である: 買い物に行ってレジでお会計をした時に、合計金額がゾロ目になると、びっくりすることはあると思います。
日常生活のよくある光景の中で、中々ゾロ目に出会うことはありません。
ゾロ目は天使のナンバーとも言われており、天使があなたの側にいるというサインです。
数字によって、メッセージの意味合いが少し変わってくると言われています。
真っ白な鳥の羽がある: 日常生活において、白い羽を見かけることは意外と少ないはずです。
白い羽は天使からの安らぎや優しさのサインと言われています。
あなたが何かに困っていて、助けを必要としているときに白い羽を見かけると、それは天使が側にいるというサインなので、前向きに問題解決に取り組むといいです。
夢の中に現れる: 夢は心の窓と言われているため、天使が夢に現れるということは、あなたを見守っているというサインです。
天使は夢でも簡単には会えないものなので、もし会うことが出来れば非常に幸運のサインでもあります。
雲が天使の羽の形をしている: たまたま空を見上げて、天使が羽を広げているように見えたら、これもサインです。
急にこもった声が聞こえる: 急にふと耳元でこもった声を聞いた時、それは天使のささやきと言われています。
誰かがそばにいるような感じがする: 一人でいるのに、なんだか誰かがそばいるように感じ、そして心が温かい感覚になる時は、天使が側にいるサインです。
後頭部に妙な感覚がある: 後頭部が妙にソワソワする感や、温かさを感じる時は、これは天使のテレパシーを受けている可能性が高いと言われています。

天使の役割とは？スピリチュアル視点で解説

　天使はスピリチュアルな世界でも、宗教のような領域に限られていない霊的な存在として考えられています。
　スピリチュアルの中でも、天使に関する考え方は人それぞれであり、解釈も捉え方も各個人の自由なのです。
　
　人それぞれの解釈が自由であっても、天使に与えられている役割というのは決まっています。
　それは、人を『守ること』『メッセージを送ること』『癒すこと』の３つです。
　性別も持たない天使ですが、個性はしっかり持っているので、それぞれの天使にとって得意な部分は少しづつ変わってきます。
　こういった個性があるところは、私たち人間と共通している気がします。

　私たち人間は、色んなことを日常生活で経験します。
　だからこそ、困ることや悩むこと、落ち込むことも当然あります。
　そんな時に愛を注いでくれたり癒してくれたり、あなたにメッセージを贈ってくれるのが天使の存在です。
このように人を癒したり、寄り添ったりすることが天使の仕事です。
　私たちが天使たちのおかげで少しでも幸せを感じられるようになったり、生きやすくなったりするとそれは天使にとっても嬉しいことであり、天使の波動も高まるのです。

　実際に生きていると、なんだかネガティブな気持ちになってしまった時に、「どうせ自分なんて…」と感じてしまう時もあると思いますが、スピリチュアルな世界には、あなたの事を想い片時も離れずに見守ってくれる天使の存在がいることを忘れないでください。

スピリチュアルな視点から天使との繋がりを深める方法

　天使に関心を持つと、直接繋がりたい気持ちになります。
　天使を感じたいし、自分のために存在してほしいと思うことがあるでしょう。
　そのような場合、天使の存在を考える時間を設けることが大切です。
　瞑想の際に、天使を想い、感謝の気持ちを伝え、必要であれば支援を求めることができます。
　天使はあなたの想いをしっかりと受け止め、あなたが一人ではないことを知っています。

まとめ

　天使との繋がりを深めるためには、天使を想い、見守ってくれていることへ感謝を伝えることが大切です。
　前世が天使だった人は、心が広く、心を怒りに任せることはせず、いつも穏やかに生きています。

　彼らは素直で実直に色んなことから物事を学ぶ前向きなエネルギーに溢れており、自分に非があることがあれば素直に謝ることができるという特徴があります。

　そんな天使と繋がることで、自分の心を落ち着かせ、前向きに生きる力をもらえるかもしれませんね。

天使とはまた別の存在である妖精、そんな妖精について参照したい方はこちらの記事も見てみてください。